新しい尿流量測定器を導入しました

トイレもリフォームしました。

排尿障害の診断機械である尿流量測定器を新たに設置しました。

1回に排尿された量や尿の勢いを測定し、どの程度の排尿障害があるのかを診断するための機械です。

TOTO製のトイレと一体型の検査機械で、外観は全く普通のトイレです。普段通り排尿していただくだけで検査できますので、より自然な状態での検査が可能です。

排尿困難、頻尿、残尿感など排尿に関する症状のある患者さんの検査を行う予定です。

排尿していただき、その後に超音波で残尿量を測定するだけの検査ですが、普段通りの排尿をするためには十分な尿意を感じるまで尿を貯めていただく必要があります。そのため、検査ができるまで時間がかかることがあります。場合によっては、日を改めて、尿を貯めてから来院していただく必要もあるかもしれません。

検査については、実際行う際に詳しくご説明いたします。